ゲゲゲの人生展

ゲゲゲの人生展

この度、名古屋市松坂屋美術館にて展示されている事を期間終了まじかに知りまして
「追悼 水木しげる ゲゲゲの人生展」に早速行ってまいりました。
(写真は松坂屋美術館入り口にて)

子供の頃にゲゲゲの鬼太郎をみて育ちました。いままでのアニメとはうってかわって
かわいいとか、かっこいいなどとはずいぶんかけ離れた話で、子供ながらビクビクしながらも
ワクワクしながらテレビにかじりついてみていました。

近所のおばさんから、妖怪について英才教育?を受けて育ったそうです。

じっくりと拝見させていただく機械は今回が初めてで、水木しげるさんの筆づかい
ペン入れの慎重さ、細やかさが展示してある絵を食い入るようにじっくりと感動しながら
拝見しておりました。10年以上経っているだろうというのに、保存状態も大変よいのにも
驚きました。

昭和18年、水木さんは戦争に召集されましたが、その体験が絵を通じて伝わってくる臨場感
現場の大変さなど描いていてきっと苦しかったと思うような伝わりのあるものもありました。
それぞれの漫画を見て、平和が当然のことではない事も伝わる作品でした。

NHKの連続テレビ小説の「ゲゲゲの女房」で戦争で片腕をなくしたことを知りましたが
それでも漫画を執筆されていることに、その精神力にも感動いたしました。
戦地での原住民との深い交流が、戦後も続いたそうでお土産には精霊や妖怪のお土産を
どっさり購入されてきていらっしゃり、一部も展示してありました。

妖怪と戦争の漫画以外にも風景がの展示もありまして、観察力とその表現力がとても
きれいで、描くことを楽しんでいたことが伝わってくるものでした。

漫画家を始めたころは、あまり人気が出なかったらしく原稿料はわずかなので
貧乏な時があったようですが、そんなときのことを「貧乏神との闘い」と表現されている点も
面白い表現ですね。色々なものに生命を感じていらっしゃったのかもしれませんね。

展示最後には、ゲゲゲの鬼太郎の声優さんやタレントさんなど、著名人からの追悼メッセージ
が多数ありまして、中でも第2期からみ始めていたのもありまして、当時の鬼太郎の声の
野沢雅子さんのメッセージもあり、当時の映像が思い出され一人感動しておりました。
今では第6期となり、楽しく拝見しています。

美術館の出口には、おみくじガチャがありました。こういったものには全く運のない
私でしたが、なんと!!大吉!!すごくうれしかったです。

今回の展覧会は、身近で親しんだ絵なので、とても楽しく拝見できました。
定期的に開催してほしいと願っています。

    
お役に立ちましたら、こちらをクリックして応援してください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする