明治村にいきました。①

明治村にいきました。①

古くからの友人を誘い愛知県、犬山にある博物館明治村に行ってまいりました。
明治時代をコンセプトとしたテーマパークで、明治時代の歴史的資料を収集していろいろな県で建っていた建物を移築した博物館です。こちらは北口です。正門は別にあります。

行き方は、車はもちろん、バスでも可能です。
名鉄犬山駅と名古屋名鉄バスセンターからも出ています。
名鉄バスセンター→明治村まで約77分、栄→明治村60分とちょっとかかります。名古屋、栄辺りから来られる方はバス一本の方が簡単ですね。大人片道960円、こども片道480円です。
私たちは、車で来たのでゲートで、普通車代金500円を支払い第1駐車所へ停めました。この日は平日だったのでかなり空いていまして、団体では社会見学の小学生のバスが数台です。
私も今回で二回目なのですが、前回は小学生の時でしたから、全くおぼえていませんでしたのでとても新鮮でしたよ。

こちらは、私が見た限りでは休憩できる場所にのみ自販機が装備されています。なので、心配な方はあらかじめ水分は持って行った方がいいかもしれません。地図も配布されているので、チェックして動きましょう。
トイレは分かりやすい場所にあります。すべて洋式のトイレでとてもきれいに掃除が行き届いています。快適です。赤ちゃんを連れているご家族にも便利な授乳室が北口帝国ホテル内にあります。

周辺は、ご覧の通り山にカモまれています。風が吹くと、意外と強く吹くこともありますので地図が破れるかもしれません。注意してください!昨日は、幸い風も、日差しも丁度よかったので助かりました。

入村券売り場で大人1700円なのですが、中にはバスが走っており一日乗り降りが自由なバスが出ています。この入村バス乗り放題は千円プラスの2700円です。ゆっくり徒歩で回りたかったので、1700円の入村券のみにいたしました。こちらのバスは京都市電で、正門から三重県庁舎→京都七条→無聖堂→宇治山田郵便局→呉服座→金沢監獄正門→帝国ホテルと1丁目から5丁目まで行けるようになっています。

私たちは、北口から入りました。正門から入ると1丁目から5丁目まで順番に回ることができます。北口は5丁目からのスタートとなります。

まずは帝国ホテルです。旧所在地東京都千代田区内幸町建設年代大正12年。皇居の正面に建てられた帝国ホテルで、アメリカの建築家フランク・ロイドライト設計。当時の優雅さと、大正モダンを感じることができます。二階から日差しが差し込み電気がなくても、明るく、過ごしやすい開放感のある空間でした。今でも建っていたらなんとも素敵なことか、と思います。どちらかというと古いものが好きなので、すこし興奮気味ですが文章では伝わりませんね。

こちらはフロントです。電気はついていませんが自然光だけでここまで明るいのが驚きました。

一階ロビーに展示してあるソファや机は長い間占領してはいけませんが、少しの間なら座ってもいいみたいです。

一つの資料館でかなり時間が経ってしまったので先を急ぎます。きれいなホテルでした。残念なのは12月~2月末の平日喫茶室お安みです。今度は良く晴れた日の花粉が飛んでなさそうな3月~11月の平日に来たいと思います。

つづいては5丁目62番地 金沢監獄中央看守所監房を見学。こちらの監房には中に入る体験ができます。なるほど、金沢の監房…かなり寒そうです。板の間に薄い布団。枕元にはトイレ…この時代なので水洗ではないのはわかります。空間的には快適でした。後は臭いと寒さだけでしょうね。

人形がおいてあってちょっとびっくりしてしました。今までの展示場には人形が置いてなかったので余計におどろきました。ちょっとリアル。そしてパンチ…展示してある人形がほぼほぼパンチパーマでした。

一つ一つ後ろに扉がありまして個室になっております。何をする部屋なのかはわからないです。悪いことをした反省文でも書かされているのでしょか?
はたからみると、クイズ番組に出来るボックスにも見えます。マジカル頭脳パワーみたい。この時代なので墨とすずりがあります。

こちらの建物は移築復原するのに正門と中央看守所第五舎房の一部だけ復原され、建築技法だけに限って考えると近代の防音、断熱の先駆的な実例といえるそうだ。金沢の寒さには断熱が必要なのですね。

本来の姿はもっと長かったのですが、写真のパネルが貼られ当時の広さを感じる。監房でも味のある建物だと思います。木だからでしょうか?なんかなごみます。当時の人たちはそんな気分ではなかったのでしょうけども・・・。

らせん状に張り巡らせてある監房のちょうど真ん中に見張り所があります。こちらは網走監獄中央見張り所です。
色々な角度から監房を監視できたのだろう。部屋も多角形になっており中に看守がいます。

監獄建築説明文

5丁目61番地には前橋監獄雑居房がありました。重たそうな木の扉があります。なんだか、時代劇に出てきそうなろうやがありました。こちらも中に入ることができます。

こちらはなかなか見るものが多かったので時間がながくなってしまった。4時の閉館に全部間に合うかしら?

外を出ましたら、食道楽のコロッケーのお店がありまして、まだ少しお昼のご飯には早いぞ?!と後ろ髪を引かれながら外観が可愛い、赤い屋根の展示場に向かいました。

中に入ると、スリッパが置かれ中まで入って見学ができます。
こちらは、ガイドさんがいらしゃって説明をうけてまいりました。昔の家なのですが、機能的にまだまだ現代でもいけるんじゃないの?と思いました。木造でしっかりとした作りです。
一階は、当時の写真現像室とあります。畳敷きの部屋があり、すり減っているので少し足が冷えました。

続いては、小熊写真館です。

11:00、11:30、13:00、13:30、14:00、(土日祝日のみ14:30)なのですが、私たちがついたのが11:10分で間に合わずどうしょうかと思っておりましたらガイドさんが、今でも大丈夫ですよと言われお願いしました。

ガイドの方は女性で、女学生の袴をはいていらしゃいます。こちらの制服で大変お似合いでした。ふと、思い出すのは南野陽子さんの映画「はいからさんが通る」でした。似合ってましたな~

こちらの写真館は、新潟上越市のほうから移築され当時の兵隊さんたちが、こぞって写真を撮りに来たそうです。そうすると、将校の奥様たちも素敵じゃない?と、撮りにくるということで、周りには写真館がどんどん建ったそうです。その当時にも写真修正があったらしく、手描きで鼻を高くしてもらったり、目を大きくしてもらったりとした注文があったそうです。
その修正のうまい下手でお店の売り上げが変わったそうだから、当時の人も目や鼻のことが気になっていたんですね~
この情報は見学だけだと、なかなか知ることができない情報なので、ガイドさんにお頼みしてよかったと思いました。有難うございます面白くきけました。

飾ってあった写真はすべてこの写真館に飾ってあったもので、スキーを履いている男性は日本で初めてスキーを日本に入れてきた人で、当時はストックを見ると一本だけです。
それを、奥様方に流行りだしそのうち、一本から二本になったそうです。最初は一本だったんですねぇ~
どうやって滑ったんだろう?

今回、散策していると、明治時代の衣装で歩く若い女の子が歩いています。
ここは、京都みたいに外国の方が少なく衣装を着ているのはすべて日本人でした。
やっぱり黒髪に袴は似合いますねぇ。小熊写真館でも、その衣装で周れるのでここで写真を撮るのもいいでしょうね 映えると思います。白黒、セピアにしてもらうともっといいかな?ガイドの方が撮ってくれるのでカメラは自分たちのカメラで撮ってくれるので料金は発生しません。

当時、写真館を設営するのに苦労したのは、今と違って人工照明がないので、光をスタジオに入れること。屋根やカーテン、反射板などに工夫されました。屋根を全面ガラス張りにしたので夏はかなり暑いそうです。写真に興味がある方は是非のぞいてみてください。
今がどれだけ楽かわかります。

階段上には写真が飾られている写真で、当時大流行したひげだそうです。
是非、後ろからこの人を見てみたい。やっぱりひげだけが、飛び出ているのかしら?

手の込んだ仕事を感じます。階段を登ると立ててあったついたてです。可愛いチューリップ。

街灯が優しい灯りで照らしてくれてます。(二階階段上)

外に出ると村を巡回しているバスが通り過ぎていきました。乗ってもよかったかなぁ~

最後にこちらの創業者 カメラを持つ小熊和助さん(1881年~1969年)

続いては・・・明治村へ行きました。②へ

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